C#案件の特徴

C#案件のパッと見!解説


C#の概要

C#は、マイクロソフトが開発した言語です。Windowsアプリケーションの開発にも、もちろん適していますが、さらにMac OSやiPhoneやAndroid、そしてWebアプリなど様々なプラットフォームの開発が可能となっています。
C#は、C++やJava等と同じようにオブジェクト指向と呼ばれる言語の仲間です(C++という言語名には、1を加算する演算子”++”の付記によって、“Cを改善した”という意味が込められていると言われています。そしてC#は、さらに”++”を上に乗せたような形状で「C++」を更に改善したという意味が込められているそうです)。
非常に簡単ですが、このように言語の系統を表すと、C言語はこの中では最も古くから使用されている言語であり、色々な言語がCをベースに作られています。C++は、C言語を更に拡張した言語となります。またJavaは、C/C++をベースに開発された言語で、現在では広く活用されており、Androidなどでも使用されています。そしてC#は、マイクロソフトがさらにC/C++やJavaなどをベースとして開発した言語であるため、C言語やC++に続く位置付けになるとも言われています。C#は(C++と比較した場合)プログラミングの複雑さが緩和されていることなどから、比較的習得し易い言語となっています。
一般的な開発方法としては、統合開発環境であるVisual Studioを使えば、たとえば、フォームにボタンやテキストボックスを貼り付けるなどの操作性の良いユーザインタフェースなどによりプログラミング初心者にも比較的取り組みやすい言語となっています。
C#は、通常Visual Studioと併せてインストールされます。Visual Studioはメソッドなどが入力候補から選択できる支援機能もあり、C#とVisual Studioが密接に連携して、開発速度の向上に寄与しています。

C#の特徴と業務内容


C#の特徴

C#は、Javaと同じように、マイクロソフトが提供している“.NET Framework”という環境上で動作します。プログラム作成時に出力された中間言語の形式を“.NET Framework”が解釈(インタプリタで変換)することでプログラムを実行する方式をとることで、.NET Frameworkの環境であれば、異なるOS上でも利用可能となっています。(.NET FrameworkはWindows7以降のOSにインストールされています)。またC#は、ASP.NET(Webアプリのフレームワーク)による開発も可能です。ASP.NETは統合開発環境であるVisual Studioで使用出来るため、ボタンなどの各種コントロールをドラッグ&ドロップしながらWebアプリを作成することが可能となっています。
さらにVisual Studio for Macを使用すればMac上でも開発が可能となりました。そして“Mono”という.NET Framework互換環境が提供されたこともあり、MacやLinux上でもC#によるプログラミングが可能となっています。(Monoを使えばLinux等でもプログラミングが可能ですが、基本的にはWindowsに最適化された言語であることからLinuxでの開発は難易度が高いとも言われることがあります)
C++との相違点としては、プログラミングがより容易になったと言われる時によく例にあげられるのがメモリ管理の自動化です。Javaも同様ですが、C#ではメモリ管理の自動化が組み込まれていることから(C++と比較した場合に)メモリ管理に関するプログラミング上の複雑な作業から相当程度に解放されています。

C#の業務内容

C#は覚えやすい言語であることから、様々なプラットフォーム上での開発が容易となっている言語です。既に述べたように、C#は、WEBアプリ、スマホアプリ、業務アプリなど、様々な開発で活用可能です。また、Unity(ゲームエンジン)を使用した開発も行えます。
Xamarin(クロスプラットフォームに対応可能な開発ツール)を使用して、MacやiOS、そしてAndroid向けアプリも開発可能です。
.NET Frameworkにはベースクラスライブラリも格納されています。これはBCLと呼ばれるもので、ファイルのダウンロードやメール送信プログラムなど、幾つもの基本的な機能プログラムがライブラリに格納されているイメージですが、このようにマイクロソフトの各種ツールがサポートされていることから、使いやすいプログラミング言語であり、開発の現場に参画していきやすいでしょう。もちろん様々な機能もあるので、次第にスキルを高めながら、様々な業務に対応していけるようになるはずです。

スキルを磨き活かす

C#の文法は、C++やJavaによく似ています。C#を使用した経験があればJavaも同じように使うことが出来るようになる可能性が高いでしょう。もちろん既に歴史のあるプログラム言語ですので、覚えることもまた多いのですが、プログラマが常に全ての機能を使って作業するわけではないため、開発の現場で次第にスキルを高めていくことも可能です。
文法がC言語の系統であるため、すでにCやC++やJavaなどを使える技術者であれば比較的簡単に覚えることができると考えられます。反対にC#を習熟した後に、その他のC言語系のスキルをあわせて高めていくことも可能でしょう。
文法だけでなくVisual Studioの使い方やベースクラスライブラリ(BCL)とあわせて学習していくことで、スキルを効率よく高めていきましょう。C#は、今後もまだまだ将来性の高いプログラミング言語であることは間違いありません。


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