フリーランスの一年間「第4回 受注」 フリーランスの案件受注方法は?営業から受注への流れ!

フリーランスの受注

フリーランスエンジニアの案件受注方法

近年、IT業界に関する人材需要が高まっており、フリーランスエンジニアの将来性は高いと言えるでしょう。そのため、プログラミングなどのスキルのあるITフリーランスエンジニアが仕事を獲得するハードルは低下しています。
しかし、いくらハードルが下がっているからといっても、なかなか仕事が決まらないフリーランスの方もいるかもしれません。

そこで今回は、前回の「営業の方法」に続いて、フリーランスエンジニアが案件を受注する際の主要なルートを中心に、成功するカギ、さらに受注時の注意点まで詳しく解説していきます。

フリーランスエンジニアが案件を受注する5つの方法とは

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前回の「営業の方法」と重なる部分は多いのですが、ここでは、主に受注ルートに焦点を当てています。

フリーランスエンジニアが案件を受注するルートとして
● 人脈を使う
● 直接企業に営業をかける
● フリーランスエージェントを利用する
● クラウドソーシングサービスを活用する
● ブログやSNSで情報を発信する
という5つの接点があります。
主な受注ルートの説明と合わせて、案件獲得までの流れも紹介していきます。

人脈を使う

フリーランスエンジニアが案件を受注する上で、最も主流な方法が知人や友人から紹介してもらう方法です。
現在は、SNSやクラウドソーシングサービスが普及しているため、必ず必要というわけではありません。しかし、「フリーランス白書2019」によると80.4%もの方が、知人の紹介を含む人脈で案件を獲得しています。

次いで、過去や現在の取引先から仕事を獲得している方が59.4%もいることから、フリーランスの方にとって重要なポイントとなるのは人脈といっても過言ではないでしょう。
もちろん、ほとんど人脈がない状態からフリーランスとして働き始めた方も多数存在します。人脈がない方や不安な方は、セミナーや交流会に参加して人脈を広げると良いでしょう。

直接企業に営業をかける

直接企業にメールや電話で問い合わせてみるのも良いでしょう。具体的な営業のコツについては、前回の記事も参考にしてみて下さい。

直接企業に営業をかける流れは以下の通りです。
1.仕事をしたいと思う企業のリストアップ
2.企業のホームページなどで得た電話番号やメールアドレスから連絡
3.「まずはトライアルを受けさせてください」と自分を売り込む

この時、やみくもに連絡してもレスポンスは望めません。そのため、必ずエンジニアを募集しているかどうか見極めるようにしましょう。一度契約が成立したら継続的な受注が望める強力な案件獲得ルートのひとつとなるでしょう。

フリーランスエージェントを利用する

フリーランスエージェントは、ある程度のスキルはあるけど、「どのようにアピールしていいか分からない」「営業の仕方が分からない」という方におすすめの受注方法です。

基本的な流れは以下のようになっています。
1. フリーランスエージェントに登録
2. エージェント担当者と面談
3. 掲載している仕事や紹介された仕事に応募
4. 書類審査に通過したら面接
5. 条件の交渉・契約
6. 仕事の受注完了
企業との面接時には、エージェント担当者が付き添ってくれるため初めてで緊張する、不安という営業慣れしていない方でも安心してのぞむことが出来ます。

クラウドソーシングサービスを活用する

クラウドソーシングサービスを活用すると、簡単に案件を受注することができます。

クラウドソーシングサービスを利用する流れは簡単で、
1. クラウドソーシングサイトへ登録
2. 募集している案件の中から興味のある案件に提案・応募
3. 提案が通れば案件獲得
という、たった3STEPで完了します。

アピールによって、簡単に仕事をWeb上だけで完結できますが、アピールできる実績がないと単価が安くなる傾向があります。また、報酬金額から手数料が引かれてしまうため、実際に手にする報酬が低くなってしまうなどのデメリットがあります。

ブログやSNSで情報を発信する

現在、ブログやSNSが普及していることから、ブログやSNSを利用している方も多いでしょう。そういった方は、ブログやSNSで情報を発信するのも一つの手です。
世界的に見ても利用している方が数多くいるため、自身が発信した情報が思いがけない程拡散され、たくさんの人に見てもらえます。

また、ブログやSNSで1回情報を発信したら「その時点で終わり」というわけではなく、ログが残っているため誰かが見つけてくれたり、拡散してくれたりするため情報発信して時間がそれなりに経過した後でも仕事を貰うことができるというメリットがあります。
ただし待ちの戦略になりますので、前述のフリーランスエージェントなどを通した積極的な受注先開拓を行いながら、併用する活用方法がお勧めです。

フリーランスが案件を受注するカギは「信用を得る」こと!

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フリーランスという働き方は、企業に所属している頃のような肩書きはありません。そのため、どれだけの価値を感じてもらえて、信頼してもらえるかという「信用」が最も大事なポイントとなります。
フリーランスとして長く活躍し続けるためには、
● 新しいクライアントとの繋がりを作る
● 継続案件を多く獲得する
ということが大切です。

長期的に仕事を受注する際に重要なポイントは、「この人に任せたら大丈夫だ」という信頼・信用です。
信頼・信用を得るためには、一つひとつの仕事を丁寧にこなすことが大切です。

具体的には、
● 諸連絡のやり取りを疎かにしない
● 納期は必ず守る
● 仕事に対して手を抜かない
などのごく基本的なビジネスルールを意識して仕事を行えば、結果としてクライアントからの信頼や信用が伴ってくるものです。

次の仕事に繋げるため、そして継続して活躍し続けるためにも、クライアントのニーズを汲み取り、一つひとつの仕事に対して全力で取り組みましょう。

フリーランスエンジニアが案件を受注する際の注意点

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フリーランスエンジニアが案件を受注する際、注意しなければならない点が2つあります。
フリーランスとして長期的に活躍するため、そして自身の生活のためにも以下の注意点をしっかり押さえておきましょう。

仕事を受注しない方が良いクライアントに注意する

世の中には多種多様のクライアントが存在しているため、良いクライアントもいれば、もちろん悪いクライアントもいます。エージェントについても同じことが言えます。
フリーランスとして働き始めたばかりですと、良いクライアントと悪いクライアントを見分けることが難しく、ついうっかり好ましくないクライアントから仕事を引き受けてしまう可能性もあります。

後悔しないためにも、仕事を受注する前に見分け方を理解しておきましょう。
● クライアント側が望む完成品に対するイメージが不明瞭
● クライアント側が発注している案件の難易度を理解していない
● 物理的に不可能な納期やクオリティを求める
● クレームが多い

上記の4つのポイントに注意して、仕事を受注しましょう。

クライアントを1つに絞らない

クライアントから「仕事がない」などの理由により急な契約破棄を告げられる可能性も考えておかなければなりません。受注先が1つのクライアントのみですと、このような場合には収入源がなくなってしまうため、生活に困ることになりかねません。そのため、複数のクライアントと付き合ってリスクを回避することが大切です。

とはいえ、自分の裁量を誤って案件を受注しすぎたことで納期を守れなかったり、クオリティが低くなってしまうとクライアントからの信頼・信用を失うことになるため注意が必要です。

まとめ

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フリーランスの最大の悩みである案件受注方法について解説してきました。

フリーランスとして働き始めるITエンジニア、プログラマーやシステムエンジニア(SE)が増えており、約8割の方が人脈を頼って仕事を獲得しています。
継続して案件を受注するためには、信頼を得ることが大切です。今回紹介したことを参考にしていただいて、フリーランスとして安定して活躍してください。

フリーランスエンジニアとして、どうやって案件を受注すればいいのか理解できた後は、「どんな案件を選べばいいのだろう」と悩む方が多いでしょう。そこで、次回は「案件選択基準」について詳しくご紹介します。こちらもぜひご覧ください。


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