フリーランスの一年間「第8回 スキルシート・職務経歴書」 書き方のポイントと注意点をご紹介!

スキルシートと業務経歴書

フリーランスのスキルシート・職務経歴書 書き方のポイントと注意点

常駐型案件に応募しようとした際、重要なのがスキルシートや職務経歴書です。記載情報を基に、応募者のスキルや経験を把握し、人間性も含めて自社にマッチしているかどうかを判断します。
そのため、フリーランスSEにとってスキルシートや職務経歴書は案件獲得率を高める重要な資料となります。

そこで今回のフリーランスの一年間「第8回 スキルシート・職務経歴書」では、スキルシートや職務経歴書の書き方のポイントについて詳しくご紹介していきます。書き方一つで、書類選考の通過率や案件獲得率が変わります。案件受注に困らないためにも、ここでしっかりポイントを押さえておきましょう。

そもそもスキルシートとは?職務経歴書との違いも解説

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スキルシートは職務経歴書とどういった点が異なるかご存知でしょうか?何となく理解してはいるけれど、はっきりと「ここが違う」と説明できる方は意外と少ないのではないでしょうか。
そこで、改めてスキルシートとは一体どういうものなのか、また職務経歴書との違いな何かをご紹介していきます。

「スキルシート」とは、その名前の通り自分のスキルを記入してクライアント企業へ提出する資料のことです。案件獲得する際に必要となるため、エンジニアとして携わった業務は忘れないように全て記入しましょう。

一方で「職務経歴書」というものがあります。大きな違いは「資料を見る人」です。
●スキルシート:業務担当者
●職務経歴書:人事部

スキルシートの場合は、現場を担当している方がチェックするため、細かく記入する必要があります。一方、職務経歴書の場合は業務に関しての知識がない方がチェックします。そのため、誰が見ても分かるような記入の仕方をしなければなりません。

スキルシートや職務経歴書の書き方で押さえておきたい5つのポイント

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ここからは、スキルシートや職務経歴書を書く上で押さえておくべきポイントをご紹介します。書き方一つで報酬単価も大きく変わり、年収なら数十万円以上も変わることもあります。ぜひ理解を深めておきましょう。

スキルシートに記入する項目は以下の通りです。
●プロフィール:名前・年齢・学歴・資格・経験のある言語など
●プロジェクト内容:プロジェクト期間・業務内容・担当工程
●システム環境:言語・サーバーOS・データベースなど
●チーム体制・役割:プロジェクトの規模・マネジメント担当した対象人数など

それでは、書き方のポイントを詳しく解説していきます。

1 プロフィールを記入

「プロフィール」とは自分自身を応募先となるクライアント企業へ自分を売り込むためのものですね。ライバルとなる他の応募者との違いを、クライアント企業に示すことが出来る箇所です。IT業界において、他の応募者との差別化を図ることは重要なポイントの一つです。

そのため、以下のポイントをしっかり意識しながらオリジナリティがある程度出せるように記入すると良いでしょう。
●担当者の好奇心を刺激するような内容を盛り込んで「会いたい」と思ってもらう
●数字を使用して具体的に記入するなど読んで納得感、説得力のある内容を記入
●文章が長いと読みにくくなるため一文の文字数を80文字以内に納める

当然のことですが、自己PRを記入する際、嘘の内容を記入するのはNGです。クライアント企業に「すごい人」と思われたいという気持ちで盛りすぎると、職務経歴書や面談時に矛盾が発生してしまいます。

仮に採用となっても、一緒に働いているうちにクライアント側が違和感や矛盾を感じてしまい、働きにくい環境となってしまう可能性があります。お互いのためにも、嘘偽りのない内容を記入しましょう。

2 プロジェクト内容で従事した業務を全て記入

これまでに経験した業務など、全て記入します。エントリーした案件とは関連性のない分野であっても、資格や仕事内容など全て書き出します。

「〇年〇月〜〇年〇月:△△の仕事」と時系列順に記入していきますが、この時「西暦」で統一して記入しましょう。年号は、和暦ではなく西暦で記入するのが一般的だということを覚えておきましょう。

業務内容などは箇条書きにすると読みやすくなります。また、ひと目で実務業績を把握することができるというメリットもあるため、文章ではなく、出来るだけ箇条書きで記入しましょう。

3 開発環境は出来る限り具体的に記入

使用できるプログラミング言語の「バージョン」「フレームワーク」「ツール」まで、詳しく記入します。特に、プログラミング言語のバージョンは、ものによっては大きく異なるため、しっかり把握しておきましょう。

4 組織やチーム体制について

ある特定の企業で携わった業務を他社へ伝えるものとなっています。守秘義務が課せられている可能性もあるため、企業名や団体名などは伏せておき、「大手IT企業」や「外資系IT企業」などと記入しましょう。

5 読む人への心配りも忘れずに!

スキルシートを記入する際、最も配慮するべき箇所が「用語の扱い」です。ある特定の企業内だけで通じている専門用語は必ず避けて使用しなければなりません。周囲の方が頻繁に使用していたから、慣れすぎてしまい一般的だと感じている用語でも、実は「特定の企業内だけでのことだった」なんてこともあり得るでしょう。そのため、冷静になって一般的な用語か判断して記入しましょう。

また、スキルシートを記入する場合は担当者が見やすいようにレイアウトに統一感を持たせると良いでしょう。

たとえば以下のような記入の仕方は必ず避けるようにして、見栄えが良いレイアウトを均一に整えましょう。
●強調したいからといって複数の「フォント」「文字色」を使用する
●英数字の全角半角がバラついている
●行頭・行末の位置がバラバラ

スキルシートや職務経歴書を書く際の注意点

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クライアントは、フリーランスSEの方が案件に参画することで成果を上げられるのかという点を気にします。担当者は、フリーランスエンジニアが開発チームに参画した際、自分の能力を発揮できるのかを判断するため、「案件期間」「開発チームメンバー数」をチェックすることが多くなっています。

短期間案件が続いている場合、「何か問題があるのでは」などと、クライアント企業に不安感を与える可能性があります。また、開発チームのメンバーが一人の案件が続いている場合も同様、「チーム開発でのパフォーマンスを発揮しにくいのではないか」と不安に感じられる可能性も考えられます。懸念点が残らないためにも、機能単位・言語別チーム単位だけではなく、携わったプロジェクトのメンバー数も書けるだけ記入しましょう。

また、短期間で契約が終了していると誤解されないためにも、一つのクライアント企業で複数のプロジェクトを受け持った場合には、同じクライアント企業でのプロジェクトであることを明記しましょう。

上記2点に注意して記入するように心がけてください。

まとめ

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これまで、フリーランスエンジニアのスキルシートや職務経歴書について詳しく説明してきました。スキルシートや職務経歴書は、フリーランスエンジニアにとって案件を受注できるかどうかを左右します。さらに報酬単価にも影響がある重要なツールです。つまり、応募先の今回の案件のニーズにきちんと合わせて、毎回記載内容を変更するような工夫も行うと採用される確率がまた一層高まります。

ぜひ、今回紹介したポイントを参考にスキルシートや職務経歴書を作成してください。AIWILは皆様を強力にサポートしていきます。

次回は「フリーランスの単価・報酬」というテーマについて詳しくご紹介します。いまの報酬に満足していない、もっと上を目指したい方必見の「単価交渉術」や「年収1,000万円以上を目指すコツ」などを詳しく説明しますので、こちらもぜひご覧ください。


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